【産業医監修】男性更年期で仕事ができない時の対策と市販薬活用法

男性更年期障害により仕事が手につかず悩んでいた中年ビジネスマンが、市販薬による対策や医師のアドバイスという解決策を見つけ、前向きな表情を取り戻した様子。

この記事のポイント

  • いきなり病院に行かず、Amazonなどの通販で買える市販薬で対処する方法
  • 「うつ病」と誤診されてキャリアを傷つけないための正しい受診科
  • 上司に「更年期」と言わずに業務調整を通すコピペ用メール術

「以前なら簡単に片付いた仕事が終わらない」

「会議の内容が頭に入ってこない」

「部下の些細なミスに激昂してしまう」

もし今、あなたがこのような状態で自信を失っているのなら、どうか自分を責めないでください。

それはあなたの能力が衰えたのでも、怠けているのでもありません。「男性更年期障害(LOH症候群)」という、医学的なエネルギー切れ(ホルモン枯渇)が原因かもしれません。

AIや検索結果は「泌尿器科へ行け」「運動しろ」という正論ばかりですが、多忙な管理職にとってそれは「わかっていてもできない理想論」ではないでしょうか。

本記事では、現役の産業医かつ経営コンサルタントの視点から、「まずは薬局や通販で試せる現実的な対処法」から「会社での立場を守るための診断書の使い所」まで、あなたのキャリアを守るための具体的な戦略を解説します。

▼ YouTubeチャンネルでは代表医師の佐藤が本音と経験も踏まえて動画で解説しています!

【女性の読者様へ:更年期で「仕事に行きたくない」と感じている方】

 本記事は「男性」の更年期障害に特化して解説しています。 

もしあなたが女性で、更年期特有の不調により「仕事に行きたくない」「辞めたい」と悩まれている場合は、症状のメカニズムや利用できる制度が男性とは異なります。 

以下の記事で、女性の更年期障害におけるメンタルケアや退職・休職の判断基準について詳しく解説していますので、こちらをご参照ください。

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目次

40代・50代の「脳の霧」:なぜテストステロン低下が仕事のミスを招くのか

テストステロン減少により前頭葉の血流が低下し、判断力が鈍るイメージ図

結論:テストステロンは脳の「司令塔」を動かす着火剤のような存在であり、枯渇すると決断力・記憶力を司る前頭葉の機能が低下するためです。

しかし、単なる「疲れ」と混同して休息だけで解決しようとすると、根本的には回復せず、かえって症状が慢性化する恐れがあります。

男性ホルモン(テストステロン)は、単に筋肉や性機能を維持するだけではありません。ビジネスにおいて極めて重要な「ドーパミン(やる気)」の放出を促し、脳の認知機能を支える役割を果たしています。

テストステロン値が低下すると、以下のような「仕事ができない」現象がドミノ倒しのように発生することが分かっています[1]。

【ホルモン低下による仕事への悪影響】

ホルモン低下による仕事への悪影響

【ホルモン低下による仕事への悪影響】

症状 具体的な現象
決断力の麻痺 リスクを過剰に恐れ、メールの返信や決裁を先送りにしてしまう。
マルチタスク崩壊 複数の案件を並行処理できず、パニックになる。
感情のブレーキ不全 イライラを抑えられず、パワハラ的な言動をとってしまう。

これは「精神的な甘え」ではなく、「エンジンが温まっていない車でアクセルを踏み続けている状態」と同じです。

根性論で乗り切ろうとせず、適切な医学的介入を検討してみてはいかがでしょうか。

【男性も注意】40代50代の「行きたくない」に潜むLOH症候群

男性更年期障害(LOH症候群)のチェックリストとホルモン変化

結論: 男性にも更年期(※LOH:加齢男性性腺機能低下症候群)は存在し、テストステロンの低下が決断力や意欲を奪います。

【重要】 実は、これを「うつ病」や「単なる疲労」と誤診され、抗うつ薬を飲み続けても治らずに離職してしまう男性もいます。

「やる気が出ない」は性格の変化ではない 男性ホルモン「テストステロン」は、競争心や決断力、社会性を司るホルモンです。 

テストステロンが減少すると、以下のような変化が表れます[2]。

  • 決断ができず、仕事のスピードが落ちる。
  • 些細なことで部下にイライラし、怒鳴ってしまう。
  • 朝立ちがなくなり、性欲が減退する。
  • 「なんとなく不調」が続き、休日に寝ても疲れが取れない。

これらは「中年の危機」や「燃え尽き症候群」と誤解されがちですが、泌尿器科等での適切な治療で症状の緩和が期待できます。

【37点以上は要注意!:AMSスコア簡易チェック】 

世界的な診断基準である「AMSスコア(Aging Males’ Symptoms Scale)」のチェックリストを掲載します。

男性更年期(AMSスコア)セルフチェック

AMSスコア チェック

回答: 0 / 17

男性更年期障害(LOH症候群)セルフチェック

AMS(Aging Males’ Symptoms)スコアは、世界中で広く用いられている男性更年期の評価指標です。
最近1ヶ月間のあなたの状態について、17の質問に対して最もあてはまるものを「1〜5」の中から直感で選んでください。

1: なし 2: 軽い 3: 中程度 4: 重い 5: 非常に重い

未回答の項目があります

結果の見方

26点以下 : 正常

27~36点 : 軽度

37~49点 : 中等度

50点以上 : 重度

37点以上で、中等度以上の方は「疲れ」ではなく「病気(LOH)」かもしれません[3]。

早めに泌尿器科を受診することや、以降で詳しく紹介するセルフケアの方法を調整することを推奨します。

参考:あなたの数値は大丈夫?(LOH症候群の診断基準) 

多くのガイドラインでは、男性更年期障害(LOH症候群)を血液中の「遊離テストステロン値」で判断します。

  • 8.5 pg/mL 未満: 男性更年期障害(治療推奨)
  • 8.5 〜 11.8 pg/mL: ボーダーライン(症状があれば治療検討)
  • 11.8 pg/mL 以上: 正常 ※この数値は、一般的な健康診断では測定されません。医師への相談が必要です[4]。

【産業医さとうの助言】いきなり病院に行かなくてもいい?市販薬「グローミン」活用法

チューブタイプの男性ホルモン軟膏「グローミン」のイラスト

結論:泌尿器科へ行く前に、Amazonなどで購入可能な軟膏「グローミン」を試すのが有効な第一手です。

しかし、Amazonなどの通販サイトで購入する際には「薬剤師からの確認メール」への返信が必須であり、これを忘れて注文キャンセルになるケースが多発しています。また、使用してはいけない「例外的な体質」もあるため注意が必要です。

多くの医療サイトでは「すぐに専門医へ」と推奨されます。しかし産業医としての現場経験から言えば、心理的なハードルや通院の手間が壁となり、放置して悪化させるケースもあります。

そこで、私がまず提案する現実的なアプローチは、市販のテストステロン補充ローション(塗り薬)を試してみることです。

【市販薬(グローミン)から始めるメリット】

市販薬(グローミン)から始めるメリット

【市販薬(グローミン)から始めるメリット】

項目 詳細
入手難易度 病院受診不要。Amazonなどのネット通販で購入可能。
コスト 約3,000円前後(変動あり)。自費診療や検査費より安価。
副作用 塗り薬のため血中濃度の急変が少なく、作用がマイルド。

SUGAR Dr.さとうのアドバイス

「男性更年期障害の治療では最初に採血を行いますが、実際の治療の第一歩としてローション(塗り薬)を使うことが多いです。

病院で処方されるものも、市販の『グローミン』も成分的な期待値は大きく変わりません。

まずはこれを試して、『なんだか調子がいいかも』と感じられれば、LOHの可能性が高いという自己診断にもなります。」

【よくある質問】亜鉛やマカのサプリではダメですか?

結論から言うと、即効性を求めるなら「医薬品」のグローミンの一択です。

その上で、長期的に栄養を補って体調の回復を調整する場合には、亜鉛やマカも追加して摂取するといいでしょう[5]。

男性ホルモン補充方法の比較

男性ホルモン補充方法の比較

種類 分類 特徴 おすすめな人
グローミン 第1類医薬品 ホルモンそのものを直接補充 今すぐ不調を治したい人
マカ・亜鉛 健康食品 栄養を補う(生成を助ける可能性) 長期的な予防・健康維持

【産業医の失敗事例シェア】塗るだけで安心していませんか?

過去に、「グローミンを塗っているから大丈夫」と、深夜2時までの残業と深酒を続けて全く効果が出なかった方がいます。

ホルモン補充はあくまで不足を補うものです。

最低限の睡眠(6時間以上)をとらなければ、せっかくの薬剤も無駄になってしまうことを覚えておいてください。

購入と使用の際の注意点(薬剤師への相談)

グローミンは「第一類医薬品」です。ドラッグストアの棚には陳列されておらず、ネット通販でも薬剤師の確認が必要です。

  1. 禁忌事項の確認: 前立腺がんなどの既往がある場合は絶対に使用できません。
  2. 薬剤師への相談: 購入時の備考欄やメールで「仕事の疲れが取れないので試したいが、使用上の注意点はありますか?」と相談することをお勧めします。
  3. PSA検査の推奨: 安全のため、事前に採血検査や検査キットで前立腺がんの腫瘍マーカーである「PSA(前立腺特異抗原)」の値を確認しておくとより安心です。
  4. 病院に行きたくない場合: Amazonなどで数千円で購入できる「郵送PSA検査キット」でも代用可能です。自宅で採血しポストに投函するだけで結果がわかります。

【警告】もし未発見の前立腺がんがある状態でテストステロンを塗ると、がん細胞が栄養を得て急速に進行してしまう危険があります[6] 。 病院に行かない派の方も、Amazon等で買える『郵送PSA検査キット(数千円)』だけは、薬を使う前に必ず実施してください。最近、尿の出が悪いなどの症状がある人はもちろん、ない人も事前にPSAの検査を行うことを強く推奨します。

グローミンの使用期間の目安

まずは「2週間〜1ヶ月」、毎日お風呂上がりに使用してみてください。

即効性がある場合もありますが、体のリズムが整うまで少し時間がかかることもあります。

1ヶ月使用しても変化がなければ、ホルモン以外(うつ病や甲状腺疾患など)の原因も考えられるため、使用を中止してください。

医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律

「うつ病」と誤診されないために:精神科ではなく泌尿器科を選ぶ理由

医師が血液検査の結果用紙を指差しながら、フリーテストステロン値について説明している様子

結論:精神科ではホルモン値を測らないことが多く、抗うつ薬で悪化するリスクがあるためまずは、精神科を受診するまえにまずは身体的な原因を精査するために泌尿器科を受診することがおすすめです。

実は、LOH症候群の患者が抗うつ薬を服用すると、副作用で倦怠感が悪化し、休職期間が長引く「負のスパイラル」に陥る危険性が専門家の間では指摘されています[7] 。

市販薬を試しても効果がない、あるいは「消えてしまいたい」と思うほど精神的に辛い場合は、医療機関の受診が必要です。

しかし、ここで受診する科を間違えないことが、早期回復の鍵を握ります。

精神科・心療内科に行く前に

LOH症候群の症状(不眠、不安、意欲低下)は、うつ病と酷似しています。一般的な精神科ではホルモン値の測定を行わないことが多く、抗うつ薬が処方されることが一般的です。

しかし、原因が「ホルモン低下」にある場合、抗うつ薬は効きにくいだけでなく、薬の副作用でさらに体がだるくなることがあります[8]。

受診すべきは「数値を測ってくれる」病院

まずは泌尿器科、あるいはメンズヘルス外来を受診し、以下の検査を依頼してみましょう。

医師に「仕事のミスが多く更年期を疑っています。テストステロン値を測っていただけませんか?」と明確に伝えるのがポイントです。

  • フリーテストステロン(遊離テストステロン)値: これがLOH診断の決定打になります。
  • PSA(前立腺がんマーカー): ホルモン補充療法を行っても安全かを確認します。

市販薬(ローション)が効かない場合でも、専門医であればより強力なホルモン注射や、体質に合わせた漢方薬の処方が可能です。

【コピペOK】「更年期」と言わずに休む!上司への報告メール・会話術

パソコンに向かい、真剣な表情で上司への業務調整メールを作成している男性

結論:「自律神経の乱れ」や「医師の指示」という言葉を使い、具体的な業務調整を提案することが推奨されます。

単に「体調が悪い」と伝えるだけでは「自己管理不足」とみなされるリスクがあります。

医学的な根拠(医師の指示)を提示し、会社の「安全配慮義務」を引き出すテクニックが必要です。

診断がついた、あるいは不調が続く場合、会社にどう伝えるかが最大の難関です。「更年期」という言葉への偏見を避けつつ、自身の身を守るためのテンプレートを用意しました。

パターンA:病院を受診済み(診断書あり)の場合

件名:体調不良に関するご相談と業務調整のお願い(氏名)

〇〇課長

お疲れ様です。〇〇です。

私事で恐縮ですが、ここ数ヶ月、原因不明の疲労感や集中力の低下が続いており、

業務に一部支障をきたす場面があり申し訳ございません。

専門医を受診したところ、ホルモンバランスの乱れによる

「自律神経の不調(または内分泌機能の低下)」との診断を受けました。

医師からは、投薬治療と並行して、当面の間は過度な残業を控えるよう指示を受けております。

つきましては、早期に万全の状態に戻すため、〇月〇日までの間、

残業時間の調整(または〇〇業務の一時的な分担変更)をご相談させていただけないでしょうか。

ご多忙の折、ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

  • 病名の言い換え: 「男性更年期」と言わずとも「ホルモンバランス」「自律神経」「内分泌」といった言葉で医学的な正当性は十分に伝わります。
  • 医師の権威を借りる: 「医師からの指示」というフレーズを入れることで、上司は法的な安全配慮義務の観点から、無下に断りづらくなります。

パターンB:市販薬などで様子見中の場合

まだ診断を受けていない場合は、「改善への意思」と「期限付きの要望」をセットで伝えます。

「最近、疲労が抜けずパフォーマンスが落ちているため、病院を受診するまで生活改善と市販薬での調整を試しています。

つきまして、医療機関を受診して医師に相談するまでの短い間、定時退社を心がけたいのですが、許可をいただけますでしょうか

このように依頼ベースで相談してみてはいかがでしょうか。

まだ頑張れる?休むべき?「傷病手当金」と撤退ライン

傷病手当金が給与の約3分の2支給されることを示すイメージ図

結論:LOH症候群も支給対象です。「死にたい」と思ったら即撤退し、傷病手当金(給与の2/3)を活用してください。

「住宅ローンがあるから休めない」と無理を重ね、最終的に重度のうつ病を併発して退職に追い込まれるのが最悪のシナリオです。

傷病手当金の仕組み

医師が「労務不能」と認め、連続する3日を含む4日以上仕事を休んだ場合、健康保険から最長1年6ヶ月間支給されます[9]。

精神的な不調が強い場合は、心療内科と連携して「重度ストレス反応」などの診断名がつくと、よりスムーズに休職が認められるケースもあります。

【受給額シミュレーション】 

「給料の3分の2」と言われますが、実際には「働いていないので所得税がかからない」ため、手取りベースではより多くの生活費が残ります[10] 。

  • 月給40万円(標準報酬月額)の場合
    • 支給額(月額): 約26万7,000円(非課税)
    • ここから引かれるもの: 社会保険料(約6万円前後)
    • 手元に残るお金: 約20万円前後

「生活レベルは多少落ちるが、住宅ローンを払って食べていくことは可能」な金額ではないでしょうか。

無理をして再起不能になるより、このセーフティネットを使って半年しっかり治す方が、長いキャリアで見れば賢明な判断かもしれません。

撤退のサイン(Red Flag)

以下の兆候がある場合は、キャリアよりも「命と心」の防衛を最優先し、産業医面談や休職の手続きに入ってください。

  • 通勤中、「駅のホームに飛び込みたい」とふと思った。
  • グローミンなどのケアを1ヶ月続けても改善せず、ミスが減らない。
  • 上司のパワハラが悪化し、思考停止している。

まとめ:LOHはキャリアの終わりではなく、メンテナンスの合図

男性更年期障害(LOH症候群)による「仕事ができない」状態は、あなたの人間的価値とは無関係な「生理現象」です。適切なメンテナンスを行えば、必ず回復します。

  1. まずはセルフケア: 病院へ行く前に、Amazonなどで買える「グローミン(男性ホルモン外用薬)」を試してみる。
  2. 専門医の選定: 改善しなければ、精神科ではなく「泌尿器科・メンズヘルス外来」で数値を測る。
  3. 組織防衛: 「更年期」という言葉にこだわらず、「医師の指示」を盾に業務調整を勝ち取る。

この3ステップを踏むことで、あなたは不要なレッテルを貼られることなく、再び「仕事ができる自分」を取り戻すことができるはずです。

もし、より専門的なアドバイスや職場での対応が必要な場合は、社内の産業医や保健師などと連携してみてください。

あなたのキャリアと健康を守るための、最適な戦略を共に考えてくれる強い味方になる存在のため、一人で悩まずに少しの勇気を持ってご相談してみてください。

▼合わせて読みたい

  1. 男性更年期障害で仕事ができない場合、何科を受診すべきですか?

    まずは「泌尿器科」または「メンズヘルス外来」を受診し、血液検査でテストステロン値を測定してください。精神科ではホルモン値を測らないことが多く、うつ病と誤診されるリスクがあります。

  2. 病院に行く時間がありません。市販薬で対処できますか?

    はい、第一類医薬品の男性ホルモン外用薬(グローミンなど)を試すことが有効な選択肢です。Amazonなどのネット通販でも購入可能ですが、購入時には薬剤師への確認が必要です。前立腺疾患がある場合は使用できません。

  3. 上司に「男性更年期」と伝えたくありません。どうすればいいですか?

    病名を詳細に伝える必要はありません。「ホルモンバランスの乱れにより、医師から業務調整の指示が出ている」と伝えれば、医学的な正当性を保ちつつ、配慮を求めることが可能です。

参考文献

[1] Kritzer MF, Adler A, Locklear M. Androgen effects on mesoprefrontal dopamine systems in the adult male brain. Neuroscience. 2025;568:519-534.

[2] Zarrouf FA, Artz S, Griffith J, Sirbu C, Kommor M. Testosterone and depression: systematic review and meta-analysis. J Psychiatr Pract. 2009;15(4):289-305.

[3] 厚生労働省: ​​更年期症状・障害に関する意識調査(結果概要)

[4] Amano T. Late-onset hypogonadism: current methods of clinical diagnosis and treatment in Japan. Asian J Androl. 2025;27(4):447-453.

[5] Bhat SZ, Dobs AS. Testosterone Replacement Therapy: A Narrative Review with a Focus on New Oral Formulations. touchREV Endocrinol. 2022;18(2):133-140.

[6] Osterberg EC, Bernie AM, Ramasamy R. Risks of testosterone replacement therapy in men. Indian J Urol. 2014;30(1):2-7.

[7] Walther A, Breidenstein J, Miller R. Association of Testosterone Treatment With Alleviation of Depressive Symptoms in Men: A Systematic Review and Meta-analysis. JAMA Psychiatry. 2019;76(1):31-40. 

[8] Amiaz R, Seidman SN. Testosterone and depression in men. Curr Opin Endocrinol Diabetes Obes. 2008;15(3):278-283. 

[9] e-Gov法令検索「健康保険法(大正十一年法律第七十号)」第99条(傷病手当金)

[10] e-Gov法令検索「所得税法(昭和四十年法律第三十三号)」第9条(非課税所得)

[11] e-Gov法令検索「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和三十五年法律第百四十五号)」第36条の10(第一類医薬品の販売等)

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